2008年05月01日

手前味噌


てめぇんちの味噌。
つまり、自家製の味噌。

味噌を各家庭で自家醸造をしていた時代、
人々は自分の田で穫れた米を麹屋に持ち込み、
できた麹を使って、やはり自分の畑で穫れた
大豆とあわせて味噌を仕込んでいた。。。

『手塩にかけた手前味噌・・・
どんなに不味くても、不出来でも・・・
かわいいもんなんですよ。
自慢のひとつもしたくなる。。。』
昔から伝わる、「味噌自慢」ってやつ
ホントだろうか?

一年後、
もし自慢してたら。

注意してください(笑)

一年後、
もし仕込みなおしてたら。

ソッとしといてね。


 

+++++

原料は、極めてシンプル。

大豆、米麹、塩、水。
あとは・・・

時間。

小人は、富士山麓にて自然と戯れることを、
時々堪能させていただいております。

ゆっくりと時間が流れるひと時。

時間に追われ、焦燥感とやらに
圧し潰れてしまいそうな毎日。

そんな自分を解放。

心のゆとり、気持のブレーキ。
ゆっくり流れる時間を、

噛み締める

今年は、味噌作りに没頭しながら。。。
契りなき絆に感謝。

+++++

大豆は、毎度築地の山本商店にて
国産モノを調達。

北海道産白目大豆、
「とよまさり」北海道産(とよまさり)
1升購入です。

米麹は、国産米100%の乾燥麹、
「雪の花」乾燥米麹
1.2キロ購入です。

本来的に(こだわれば)、味噌作りは
生麹なのだが・・・今年は乾燥麹で。

塩は、こだわりの自然塩、これも
国産に限るかなと。

粟国の塩。釜焚

海から海水を汲み上げ、科学物を一切使わず、
手作業ですべてを行なうので、大量生産はできない。
手間隙かけ、約半月かけてできあがる
沖縄からの自然の恵み。

そして。
富士の湧水。2L×12本

分厚い玄武岩で長い歳月に渡って、
磨きぬかれた天然水。

余談だが、
富士の湧水は、糖尿病患者の救世主として、
テレビや新聞で騒がれて一躍有名になった
バナジウム含有量の多い水である。
(体内で血糖値を下げる役割のインスリンと
同程度の働きがバナジウムにはあるそうで)

そんなゴタクはどうでもよくて。

やさしい舌触り、のどごしスッキリ。
メチャクチャ、うまい。

この水こそが、ご馳走。

そして、味噌作りにとって最高なのが。
キンキンに冷えていること。

水温12度(推定)

そして、
富士桜高原にて熟成。
富士山北麓、標高1100Mの気候。

味噌は寒冷地仕様で。

麹にゆっくり、ジックリと仕事させてあげる・・・
カドの取れたやさしい味噌に仕上げる。

手間ひまを惜しまぬ賜物。
どんな出来になるんや?!


【Day1】

大豆を寸胴にいれ、冷水で丁寧に洗う。
(=氷水の激痛に耐える^^)

ゆっくりとかきまぜながら、浮いてきちゃう大豆、
黒ずんだ大豆は、ここでよけてしまう。

ザルにあげて、水切り。

再度、寸胴に冷水、大豆を投入。
(2倍に膨れ上がることを考慮、水量は4倍位)

一晩(12時間)浸水させる。

【Day2】

ザルにあげて、水切り。

前日同様、寸胴に冷水、大豆を投入。
(2倍に膨れ上がっているので、水量は2倍位)

着火、沸騰したら中とろ火。

アクをとりながら、吹きこぼれそうになったら差し水。
大豆の皮が浮いてきたら、すくいよける。

茹でること、5時間。
(指先で簡単につぶれたらOK)

ザルにあげて、水切り。
(茹で汁、種水用におわん1杯ホドとっておく)

少し大豆を冷ます。

乾燥麹を塩きりする。
(こうじをほぐし、塩を入れ、混ぜあわせる)
(混ぜムラが出来ないように丹念にやる)

大豆をつぶす。

塩きり麹とつぶした大豆を混ぜる。

味噌玉を作る。
(練った大豆をおむすび大に丸める)

仕込み容器に味噌玉を投げ入れる。
手で押して空気を抜いて、平らにならす。

表面にラップして、重しを置く。

周りを焼酎で拭いてあげる。

蓋をする。

あとは・・・

時にまかせる。。。
posted by kobito at 00:00| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 食言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりじゃん。生きてた?
お味噌できたら、おすそ分けしてね(笑)

うちは元気だよ。
そうそう2月に2児の父親になりました。
待望の侍誕生です!!!
Posted by もりちん at 2008年05月15日 05:10
Viva, samurai di bambino alla Milanese (^^/

ミラノ仕込み?のイケメン侍になってくれること、まちがいなしだわね。万歳〜。

(もうジョーダンとか、はかせちゃって!)

姫もずいぶんお姉さんになったみたいだし。
みな元気そうで何より〜

イケメンといえば、
日本でオモロイ芸人がいるのよ。

「ラーメン、つけメン・・・ボク、イケメン!」

Chek it out!
Posted by kobito at 2008年05月15日 17:43
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